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医療設備の紹介

フィジオショックマスター

外科的手術が必要とされた患者さんへのもう一つの新しい選択肢として、体外衝撃波治療器「ショックマスター」をご案内します。体外衝撃波治療とは、患部に圧力波を照射する疼痛治療です。日本では2008年に厚生労働省に認可された治療法です。

圧力波(圧縮空気を生み出す強い振動)を患部へあてることで、痛み(知覚神経)を一時的に麻痺させ、患部やその周辺の細胞を活性化させ、組織の再構成・治癒(回復)を促進させます。圧力波によって、血流や組織代謝を増加させることで、組織の変性や石灰化沈着など、慢性化した治り難い痛みを取り除くことができます。

オープン型MRI装置

MRIはレントゲンでは見えない組織を描出し症状の原因を見つける精密検査です。磁石の力を利用するだけなので放射線被曝は全くありません。

オープン型のMRI装置は、トンネル型のように、装置の中に“入る”というよりも装置の間に“横たわる”イメージの装置です。威圧感がなく、視界が開けていて明るいので安心感が違います。広く開放した環境で検査が受けられるため、狭いところが苦手な方やお子さん、お年寄りの方など、MRI検査に苦手意識のある方に配慮した装置となります。安全安心を心がけた迅速な精密検査をご案内します。

骨密度測定装置

骨密度測定装置を導入しています。骨粗鬆症の診断に有用とされており、極めて少量のX線で苦痛なく安全に短時間で検査できます。

当院が採用している機械はDEXA 法(Dual Energy X-ray Absorptiometry)という方法で骨密度を測定します。2種の異なるエックス線を照射し、骨と軟部組織の吸収率の差で骨密度を測定する方法です。被曝量は極めて少なく、迅速かつ精度の高い測定ができ、骨密度測定の標準とされています。

 

鍛錬マシン

従来の筋力トレーニングマシンとは一線を画する、特殊な抵抗や軌道を持つこの鍛錬マシンのラインナップは、筋力の『反射』と『バランス』の能力を矯正し、関節部への負担を軽減することができる為、身体動作が楽になります。
また『姿勢の矯正』も可能となり、年齢を問わず、健康維持・機能改善に効果を発揮します。

押し引き訓

立ち上がり、歩行、円背の改善に最適なマシンです。押す(プレス)運動では立ち上がりや起き上がりの際に必要な筋肉の動作を矯正し、また引く(ローイング)運動では肩甲骨周りの筋肉の運動により肩関節周りの動作が楽になります。

立ち上がり訓

立つ、座るなどの日常動作の改善に最適なマシンです。足腰、膝への負担が軽減し日常動作が楽に行えるようになります。

開け閉め訓

歩行の安定、姿勢の矯正に最適なマシンです。股関節周りの外側、内側の両方の筋肉バランスを矯正し、足腰、膝への負担を軽減し、歩行の際のふらつきを改善します。

膝上げ訓

歩行時のつまづき、転倒予防に最適なマシンです。ご高齢者の躓きの原因と言える、前屈みの姿勢を正常なバランスに矯正します。また今まで眠っていた膝を引き上げる筋肉を目覚めさせる為、歩行の際に躓かなくなります。

蹴り上げ訓

膝への負担を軽減し、腰痛の改善に最適なマシンです。膝にかかる負担を筋肉で吸収出来るようになり、階段を膝に負担をかける事無く、楽に降りられるようになります。また歩行時の衝撃から膝関節を筋肉で吸収し守ります。